いつか紹介させて頂こうと思っていた漫画『正直不動産』
普段から嘘をたくさんついて物件を売り捌いていた社内一のトップセールスマンである主人公があることをきっかけに全く嘘がつけなくなるというところから物語はスタートします。
内容は【不動産業界の闇に切り込む】というキャッチフレーズの通り、不動産業界で実際に起きた事件や日常の不動産取引におけるグレーゾーンもテーマにしています。
スルガ銀行の不正融資が社会的な問題となった『かぼちゃの馬車事件』や数年前に積水ハウスが詐欺被害を受けた『地面師事件』などがどのようにして起きたかも分かりやすく学ぶことが出来ます。
この作品の良いところは不動産業者の間では、当たり前のように使われている言葉でも一般消費者にはあまり浸透していない言葉についても、作中では主人公が分かりやすく説明してくれているところです。
不動産業界について、作中では嘘だらけの業界との表現もされていますが、現実はそんなことはありません。故意に騙したり隠し事をしたりすると罰せられることもありますので。
そうかと言って営業マンの全員が正直かと言われるとそうではないと思います。
そのため不動産を購入される方は、まず『信頼できる業者（担当者）』を見つけることが満足のいく住宅探しの第一歩となることと思います。
当然ながら、私どもエト不動産も、正直で懇切丁寧なご対応を心掛けておりますので、不動産のことでご不明な点等がございましたら、ご遠慮なくご連絡下さい。
P.S.社名を決めたあとに気づいたのですが、エト不動産の『エ』と『ト』は、正直の『正』の字にどちらも入っています。（伝わらなかったらすみません）
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